制作ログ#4:『名前を返せ』制作ログ|小説からMVへ

小説「歌詞カードが届くまで」~名前を返せ~を公開してから、MVを完成させて世に出すまで。
この数週間は、AIの力も借りながら、試行錯誤を繰り返した制作の日々でした。
この記事は、その制作ログのまとめです。
同じように創作に取り組む方にも、何か参考になれば嬉しいです。

制作ログ4のイメージ画像
目次

健康チェックと行動計画

自分用AIと占いカードでその日の行動を決める

制作を進める前に、自分用の健康管理AI「ひよちゃんチェック」(ChatGPT内で作成)で睡眠時間や心拍数を見直して、オラクルカードの結果と合わせてその日の行動を決めていました。
「動いていい日」と「休む日」を切り分けることで、無理をしすぎずに創作を続けられるように意識しました。

小説公開からMV制作へ

小説「歌詞カードが届くまで」~名前を返せ~を公開し、次にMV制作に着手しました。
公開後は、SNSでの発信やWordPress記事更新も同時並行で進めていきました。

アイコン制作とAIの活用

アイコン作り:人造人間っぽさと人間味の両立

AnifutionやSeaArtなどのツールを使い、AIで人物の横顔を生成。
「アニメ+ほんのりリアル」を狙いつつ、目は人間のままに残して無機質さと人間味を両立させました。背景色には淡い水色〜グレーを採用し、全体の差別化感を出しています。(このアイコンはまだ非公開です)

YouTube公開準備の壁

本人確認でつまずいた電話番号問題

公開前に最も苦労したのがYouTubeの本人確認。
既存の電話番号が使えず、povo2.0で新規番号を発行してやっと突破できました。SIM設定や「この番号は他で使われています」というエラーに何度も悩まされましたが、最終的にクリア。本人確認の審査に入りました。現在は本人確認も無事に承認されました。

WordPressでのデザイン調整

MVと小説を並べて見せられるように、動画下にリンクボタンを設置。
黒背景に「YouTube=薄い水色」「原作小説=薄いオレンジ」と色分けし、立体的に浮かぶようなデザインにしました。シンプルですが世界観に寄せたUIになったと思います。

サムネイル制作の試行錯誤

背景色やフォント選びで悩んだ時間

Canvaを使って、背景色を黒ベースにオレンジや水色のグラデーションを加え、謎と人間味の両方を表現。
フォントは明朝体寄りを選び、余白感と重厚さを両立。
さらに文字にシャドウとグローをかける工夫もして、謎めいた雰囲気を意識しました。

←横画像チャッピ案  

横画像Canva編集後→

↓縦画像チャッピ案

AIと縦サイズのサムネ画像を作るときの会話の画像

↓縦画像のCanva編集後

完成した縦横サイズのサムネ画像

SNSでの発信と日常

ショートとフルの使い分け

X(旧Twitter)やこのサイト、InstagramやTikTokでは「日常の制作記録」と「MVを1分未満に切り抜いたショート動画」を織り交ぜました。
AIをどこに使ったか、どんな作業で悩んだかなどを軽くポストすることで、見てくれている人に裏側を共有しつつ、AI×創作のコンセプトもアピールしました。

まとめ

こうして「名前を返せ」のMV公開までの準備が一通り整いました。
小説から映像、そして音楽へ。AIと人間の手を組み合わせて作り上げた作品です。
公開後は、反響や次の挑戦についてもまた記録していこうと思います。

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この記事を書いた人

「AI×創作」音楽と小説とSNSマーケとSEO対策と

・厨二病の個人事業主
・性別/その他:ジェンダーフルイド
・どんなコンテンツを作ってるか→音楽、小説、AI活用など
・オリジナル曲・小説・制作ログを公開中

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